間伐材と支障木の活用

 

コース第20回 本ファンド 30万円 
団体名トーブ・木こりっこ

 北秋田市では、近年山林の手入れの担い手不足による森林荒廃が進んでいる。
今回里山整備に取り組み、そこから出る間伐材と支障木を活用する事業に取り組んだ。
間伐材は木ろうそく、箸、炭、キノコ種木に加工、支障木は薪、木工加工材にした。
森林組合、秋田森づくり活動サポートセンターなどの指導や、林業の先輩から伐採工具の教習をして頂いたことなど、ネット
ワークが出来たことでスムーズに作業ができた。
これからも木材を価値あるものになるような地域づくりに繋げていきたい。